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どんな時でも会社のことは持ち上げて、決して悪く言わない

キャリアコンサルタント
会社を辞めたい時にどんな言い訳をしようか、多くの人が悩むところですよね

しかし辞めたい時には、その希望をはっきり伝えることが大切です。

またその言い訳も納得できるものを考えておくと、辞める時に揉めるということも少なくなります。会社を辞めたい言い訳のには、

  • 本当はこの会社がしっくりこない
  • 仕事や人間関係に疲れた

と言うこともあるでしょう。

しかし辞めたいことを伝えて退職するには、どんな時でも会社のことは悪く言わない。

会社のことは持ち上げておくということが大切です。

そうすることによって辞めたいという希望も受け入れやすくなるからです。

 

辞めたい言い訳は、自分の希望であることをアピールすること

会社を辞める時には前もって退職する意志を伝えておく必要があります。それは後任を決めたり、引継ぎ等を行わなくてはいけないからです。

会社を辞める時には、

  • こじれて辞める人
  • 円満退職の人

両方がいますが、やはり辞める時には立つ鳥跡を濁さずで、円満退職の方が理想です。

私がこれまでに知っている人で、会社を辞めたいという言い訳として、あくまでも自分の問題であるということを強くアピールした人がいました。

決して会社やその人間関係が嫌なのではない、あくまで自分の力で新しいことに挑戦したいから辞める、ということを一生懸命説明して、退職を受け入れられたのです。

 

会社には育ててもらったことを感謝する、そして今度は自ら挑戦!

仕事をやめて転職をしたとしても、同じような職種であればまたどこかで出会うこともあるはずです。

そんな時に揉め事があって退職した場合、うわさが流れたり、人脈がなくなったりと影響も出ることがあります。

転職をする場合でも円満退職を目指すべきなのです。

そこで会社を辞めたい言い訳として、「会社には自分を成長させてもらった、ありがたいと思っている」という感謝の気持ちをまず伝えること。

そしてその後、今度は自分自身の能力を試したい、新しい分野に飛び込んでみたいということをアピールできたらいいのではないでしょうか。

参照退職を引き止められたとき、穏便にすませる【5つの断り方】

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